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11月, 2025の投稿を表示しています
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先日、クラブで東京ヴェルディのトップチームの試合を観戦してきました。 会場は味の素スタジアム。久しぶりの観戦ということもあり、選手たちもスタッフも朝からそわそわとした様子でした。 スタジアムに入った瞬間、目の前に広がる一面の“ヴェルディグリーン”。 ピッチの芝、スタンドの熱気、応援の声──そのすべてが胸に響き、改めて「ヴェルディ」というクラブの歴史と重みを感じました。 山口監督(山さん)にとっても、このスタジアムは特別な場所です。 現役時代、ヴェルディのユニフォームを身にまとい、このピッチで多くの試合を戦ってきた経験を持つ指導者として、子どもたちにその姿を見せられたことはとても意味のある時間でした。 山さんの目にも懐かしさと誇り、そして子どもたちへの想いが交錯していたように感じます。 スタンドでは子どもたちが試合に夢中になり、選手の一つひとつのプレーに大歓声。 ゴールが決まるたびに立ち上がり、全身で喜びを表現する姿は、まさに未来のサッカー選手そのものでした。 「いつか自分もここでプレーしたい!」という声が自然と聞こえてきて、 その純粋な気持ちにスタッフ一同、胸が熱くなりました。 ヴェルディ相模原の子どもたちは、日々の練習で技術や体力を磨くだけでなく、 このような体験を通じて「夢を描く力」を育んでいます。 プロの試合を肌で感じ、憧れの存在を間近に見ることで、 “本気でサッカーに向き合う心”が育つのだと思います。 今回の観戦を通じて改めて感じたのは、 「ヴェルディファミリー」という言葉の意味。 東京ヴェルディ本部、各支部、そして私たちヴェルディ相模原が一つの想いで繋がっている。 その絆の中で子どもたちが育ち、やがて味の素スタジアムのピッチに立つ日が来るかもしれません。 その未来を信じて、私たちはこれからも一人ひとりの成長に寄り添いながら、 ヴェルディの魂を大切に活動を続けていきます。  

成長を感じる春。ユースチーム、確かな一歩を。

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この写真は、今年の5月ごろのユースチームの様子です。 思い返せば、この頃はまだ課題も多く、試行錯誤の連続でした。 それでも選手たちは一人ひとりが前を向き、日々のトレーニングに全力で取り組んできました。 今ではチーム全体の雰囲気も大きく変わり、プレーの質も、仲間同士の信頼も、見違えるほどに成長しています。 練習の中で生まれる声掛け、試合中の判断、そしてピッチ外での姿勢―― どれをとっても、“ユースらしさ”がしっかりと根づいてきました。 サッカーに真摯に向き合う姿はもちろん、互いを認め合い、支え合う関係ができてきたこと。 それこそが、ヴェルディ相模原ユースの強さの原点です。 これから迎える夏、秋、そしてその先の公式戦に向けて。 さらなる成長を重ねながら、一人ひとりが自分の可能性を広げていってくれることを期待しています。

一日の終わりに。光が教えてくれること。

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 夕日がゆっくりと沈んでいく時間。 空が黄金色に染まり、雲の間からこぼれる光が、まるで世界を包み込むように広がっていきます。 日々の中で、立ち止まることも、悩むこともあります。 けれど、そんな時こそ空を見上げると、自然は静かに語りかけてくれる気がします。 「また明日も、新しい一日が始まるよ」と。 この光を見ていると、どんなに小さな一歩でも、 前に進んでいけばきっと道は開けていく。 そんな勇気をもらえるような気がします。

自然とともに。ヴェルディ相模原のグラウンドで育まれる日常。

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 ヴェルディ相模原の選手たちが日々練習を行っているのは、 地域の公園の中にあるグラウンドです。 広々とした空の下、鳥の声や風の音を感じながらボールを追う時間は、 まさに“自然とともにあるサッカー”そのもの。 選手たちにとっては、心と体をリセットできる大切な場所でもあります。 そしてこのグラウンドの魅力は、環境だけではありません。 公園の中には季節ごとに色とりどりの花が咲き、 訪れるたびに違った表情を見せてくれます。 春には桜やチューリップ、初夏には新緑と小さな花々が咲き、 秋には色づいた木々がグラウンドを包み込みます。 自然が四季折々の彩りで、選手たちの努力をそっと見守ってくれているようです。 ヴェルディ相模原は、サッカーを通して地域とともに歩み、 子どもたちが自然の中でのびのびと成長できる環境づくりを大切にしています。 これからもこの場所で、たくさんの笑顔と挑戦が生まれていくことでしょう。

小さな背中に、大きな未来。幼稚園クラスの元気な子どもたち。

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 今日もグラウンドには、元気いっぱいの幼稚園クラスの子どもたちが集まっています。 ボールを追いかける姿、転んでもすぐ立ち上がる姿、そして笑顔。 そのすべてが見ているこちらまで元気をもらえるような時間です。 この年代の子どもたちは、とにかく“楽しむこと”がいちばん。 まだまだ技術よりも、ボールに触れること・体を動かすこと・仲間と笑い合うことを通して、 自然と「サッカーって楽しい!」という気持ちが育っていきます。 グラウンドで駆け回る小さな背中。 その中には、未来のヴェルディ相模原の選手たち、そして未来を担う子どもたちの可能性がたくさん詰まっています。 これからも、“楽しむこと”を大切にしながら、 一人ひとりの笑顔と成長を、しっかりと見守っていきたいと思います。

早朝の湘南

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たまに訪れる、早朝の湘南。 まだ空が明けきらない時間、波の音と潮の香りに包まれながら、静かに一日が始まります。 街が動き出す前のこの時間は、どこか特別な力をくれるように感じます。 波のリズム、空の色、そして遠くに見える江の島の灯り。 すべてが自然のままに呼吸していて、その中にいるだけで心が整っていきます。 日々の活動の中では、どうしてもスピードや結果を追いがちになりますが、 こうして立ち止まる時間を持つことで、「原点」に戻れる気がします。 湘南の朝には、そんな“静かなエネルギー”があります。 今日もまた、新しい一日を大切に積み重ねていきたいと思います。

ユースチーム、山口監督による本格的トレーニング。実践を見据えた成長の時間。

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 ヴェルディ相模原ユースチームでは、日々のトレーニングから“実践”を意識した取り組みを行っています。 グラウンドには、山口監督の指導のもと、真剣な眼差しでボールを追う選手たちの姿がありました。 一つひとつのプレーに対して明確な意図を持ち、判断・技術・連動の精度を徹底的に磨いていく。 まさに「試合を想定したトレーニング」。その空気感は、緊張感と集中力に満ちています。 山口監督の指導は、技術だけでなく「考えるサッカー」を徹底するスタイル。 選手たちが自らの判断で動き、次のプレーを選び取る力を育てています。 そして何よりも印象的なのは、ユースチーム全体の“姿勢”です。 一人ひとりが高い意識を持ち、互いを高め合う雰囲気の中で練習に臨む姿には、チームとしての一体感と成長への貪欲さが感じられます。 日々の積み重ねが、確実に彼らを次のステージへと導いていく。 ヴェルディ相模原ユースチームの挑戦は、まだ始まったばかりです。

女子サッカーを、もっと身近に。誰でも参加できる無料体験会開催。

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 ヴェルディ相模原では、女子サッカーの輪をもっと広げるために、 どなたでも参加できる 女子サッカー無料体験会 を開催します。 「サッカーをやってみたいけど、きっかけがなかった」 「昔プレーしていたけど、またボールを蹴ってみたい」 「運動不足を解消したい」「仲間と楽しく汗を流したい」 そんな女性の皆さん、ぜひ一度グラウンドにお越しください。 初心者でも経験者でも、年齢問わず誰でも参加OK。 ボールを蹴る楽しさ、仲間と笑う喜び、夢中になれる時間を一緒に感じましょう。 指導を担当するのは、 第20回全日本大学女子サッカー選手権優勝監督・鎌田俊司氏。 女子サッカー発展の第一線で活躍し、現在は相模原を拠点に、 多くの女性にサッカーの楽しさを伝えています。 「サッカーは、誰でも楽しめるスポーツです。 初めてボールを蹴る方も、もっと上手くなりたい方も、 できた喜び、仲間とプレーする楽しさを一緒に感じてください。」 相模原から、女子サッカーをもっと明るく、もっと自由に。 私たちは、女性が輝けるサッカー環境を本気で創っています。 開催概要 日時:11月22日(土)18:30〜20:00 会場:相模原市立旭中学校グラウンド(神奈川県相模原市緑区橋本1丁目12−15) 参加費:無料 対象:年齢・経験問わず女性ならどなたでも参加可能 お問い合わせ メール: syounan.sueno@verdysagamihara.com 電話:070-1464-1999(担当:土持) 女子サッカーを、もっと身近に。 あなたの「やってみたい」が、新しい一歩になります。

ユースリーグ開幕。躍動するヴェルディ相模原ユースチーム。

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 先日、ヴェルディ相模原ユースチームはユースリーグの初戦を迎えました。 夜のピッチに照明が灯り、選手たちは緊張と高揚の中で、自分たちのサッカーを堂々と表現してくれました。 今シーズンのユースは、一人ひとりの意識が非常に高く、日々のトレーニングからチーム全体が良いエネルギーに包まれています。 チームとしてのまとまりも増し、試合を重ねるごとに確実に成長を感じられるグループになってきました。 また、来年度の新入団選手も多く決まり、次の世代へとバトンが繋がりつつあります。 これからさらに競争と成長のサイクルが加速していくことでしょう。 クラブ全体としても、ユース年代を「育成の最終ステージ」と位置づけ、 個々の力を最大限に引き出し、次のステップへと送り出すことを目標に活動しています。 これからのユースチームの戦いに、ぜひご注目ください。

2024年度 オシムキックオフカップ みなかみ町にて

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 群馬県みなかみ町で開催された「2024年度オシムキックオフカップ」。 この大会は、ただのサッカー大会ではありません。 子どもたちが仲間と過ごし、地域の人と出会い、そして心を育てる“学びの場”でもありました。 大自然に囲まれたフィールドで、朝から晩までボールを追いかける。 勝ち負けだけではなく、プレーの中で感じる悔しさ、楽しさ、そして仲間との絆。 そうした一つひとつの瞬間が、選手たちを確実に成長させてくれました。 大会期間中には、みなかみ町の方々による温かいサポートや、地元の特産品を通じた交流もありました。 地域の方々が笑顔で声をかけてくださり、まるで町全体が子どもたちを応援してくれているような空気。 その優しさに触れながら、選手たちは「サッカーを通じて人とつながること」の大切さを感じていました。 また、この大会を通じて「ふるさとを大切にする心」「感謝を伝える心」も自然と育まれていったように思います。 試合のたびに見せる子どもたちの真剣な表情と、応援する家族のまなざし。 それが一つの風景となり、みなかみの夏を彩りました。 2024年度の大会は、ヴェルディ相模原としても大切な一歩でした。 地域とのつながり、そして未来への想い。 すべてがこのみなかみ町の地で形になったような気がします。 来年もまた、同じ場所で。 新しい仲間と、さらに成長した姿で、あの夏の続きを見たいと思います。

来年度の新U-13始動。希望に満ちた選手たちが集まりました。

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 来年度のヴェルディ相模原U-13が、いよいよ始動に向けて動き出しました。 夜のグラウンドには、真剣な眼差しでボールを追う選手たちの姿があり、そこには新しい挑戦への期待と、未来へ踏み出す強い気持ちが感じられます。 クラブとして最も大切にしているのは「育成」。 技術や戦術だけでなく、人としての成長を重ねながら、チーム全体で選手一人ひとりを支えていきます。 そして来年度(2026年度)の新U-13世代も、非常に楽しみな選手が揃いました。 それぞれが高い意識を持ち、日々のトレーニングから真摯に取り組む姿勢が光ります。 少人数だからこそ、一人ひとりの個性を大切にできる環境。 これからの3年間でどんな成長を見せてくれるのか、本当に楽しみです。 ヴェルディ相模原はこれからも、選手たちの“未来を拓く育成”を大切に歩んでいきます。

新しい風、横須賀での一戦

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今年のはじめ。 山さんがヴェルディ相模原に来て間もない頃、ユースチームは横須賀での試合に臨みました。 まだお互いに手探りの段階。 山さんにとっても、選手たちにとっても、新しい関係が始まったばかりの時期でした。 それでもグラウンドに立つ選手たちの表情は真剣で、 どこか「新しい何かが始まる」という期待感に満ちていました。 山さんはピッチサイドで一つひとつのプレーを丁寧に見つめ、 時に声をかけ、時に静かに見守りながら選手たちを導いていました。 その言葉は決して多くはありません。 しかし、一言ひとことに重みがあり、選手たちの心に響いていくのがわかりました。 試合の中で見えたのは、単なる勝ち負けを超えた“成長の芽”。 技術的なことだけでなく、プレーに向かう姿勢、仲間を思う気持ち、 そして「自分で考えて判断する力」。 それらを大切にする山さんの指導が、少しずつユースの中に浸透していく瞬間でもありました。 この横須賀での試合は、まさに“変化のはじまり”。 今思えば、ここからチームの空気が変わっていったように思います。 それまでどこか遠慮がちだった選手たちが、自分の意志で声を出し、動き、考え始めた。 そんな変化が確かに感じられる一日でした。 試合後、山さんの周りには自然と選手たちが集まりました。 疲れた表情の中にも、どこか清々しい笑顔。 きっと、全員が「次はもっと良くなる」と感じていたのだと思います。 結果ではなく、積み重ねを信じること。 サッカーの技術だけでなく、人としての在り方を学ぶこと。 この日から、ヴェルディ相模原ユースは新しい一歩を踏み出しました。 あの日、横須賀の風が少し冷たく感じたのは、 もしかしたら、チームに新しい風が吹き始めていたからかもしれません。

富山合宿の記憶

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去年の夏に訪れた富山での合宿。 写真を見ると、あの時の空気や熱気が鮮明に蘇ります。 自然に囲まれた中で、仲間と過ごした時間。 暑さの中でも笑顔が絶えず、 一人ひとりが成長しようとする姿が印象的でした。 懐かしいですね。 あの経験が、きっと今の力につながっていると思います。

南足柄で感じた懐かしさ

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南足柄の、とある場所にて。 この風景を見ると、どこか懐かしい気持ちになります。 風の音、木々の揺れ、そして静かな空気。 時間がゆっくりと流れていくようで、心が落ち着きます。 特別な理由があるわけではなくても、 なぜかまた訪れたくなる そんな場所が、南足柄にはあります。

たまに一人で訪れる静岡の風景

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  ふと心を落ち着かせたい時、静岡に足を運ぶことがあります。 広がる海、遠くに霞む山、そしてどこまでも続く空。 忙しい日常の中で、ここに来ると不思議と気持ちがリセットされます。 静かで穏やかで、でもどこか力強い そんな静岡の景色が、自分をもう一度整えてくれるような気がします。