【第二弾 年中・年少さん組】





番伸びる“黄金期の入口”。小さな体に無限の可能性 ─

年少さんの子どもたちは、とにかく「吸収力」がすごいです。
まだ幼い分だけ、真っ白なキャンバスのように、
見たこと・聞いたこと・感じたことをそのまま体で覚えていきます。

サッカーの技術というより、
「走る」「止まる」「転ぶ」「起き上がる」「方向を変える」
そういった基本的な動きの習得は、実はこの年代が最も伸びる時期です。

そして、年齢が若ければ若いほど、
体の使い方・バランス感覚・リズム感といった“根っこの力”が、自然と身についていきます。

年少さん組では、ボールを持って走ることすら新しい体験。
転んで笑い、立ち上がってまた走って…
その一つひとつが成長への大事なステップです。

私たち指導者から見ていても、
たった数回の練習で動きがどんどん変わっていくのが分かります。

「こんなこともできるようになったんだね」
と、思わず声をかけたくなるほどの成長スピード。

この年代にしかない純粋さと柔らかさを大切にしながら、
これからも楽しく、のびのびと体を動かせる環境をつくっていきたいと思います。


 

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