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【5/6 無料体験会開催のお知らせ】

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  子どもたちの“可能性” 「この子、こんな表情できるんだ…」 「初めてなのに、まるで何年もやってるみたい」 体験会に参加された多くの保護者の方が、そんな風に驚いていました。 5月6日、相模原スポーツレクリエーションパークで開催された ヴェルディ相模原Jr. 無料体験会 。 初めてサッカーに触れる子、少し不安そうにお母さんの後ろに隠れる子―― でも、ピッチに出た瞬間から、子どもたちの目が変わりました。 ■“本物”の指導者と出会うということ 今回、体験会の指導を担当したのは、 山口貴之監督 。 プロ選手も育ててきた実績を持ち、子どもたち一人ひとりの性格や状態を瞬時に見抜く目を持った、まさに“現場のプロフェッショナル”です。 声かけ一つで、子どもが笑う。 ポジション一つで、子どもが輝く。 その姿に、保護者からも「まるで魔法みたい」という声があがりました。 山口監督の指導は、“厳しさ”ではなく“信頼”で子どもを引き出します。 だから、はじめての子でも自然と走り出し、夢中になるのです。 ■「楽しい」が止まらない時間 ドリブル、シュート、鬼ごっこ。 特別なことはしていません。でも、すべてに**“ワクワク”と“笑顔”**が溢れていました。 私たちは、“技術”よりも先に**「心を動かす」体験**を大切にしています。 これは、「アクティブ・チャイルド・プロジェクト(ACP)」という、文部科学省も推奨する理念をベースにした指導スタイル。 私自身、 ACP認定講師 として、「すべての子どもが運動を好きになれる関わり方」を現場に活かしています。 ■“変わる瞬間”を、目の前で 子どもが変わるのに、時間はいりません。 あの笑顔、あの全力走り。 大人が何を言うより、子ども自身が「楽しかった!」「また来たい!」と感じた時、 成長につながります 。 私たちヴェルディ相模原は、そんなスイッチを押す“きっかけ”をつくるクラブです。 ■“6つの心”が育つクラブ ヴェルディ相模原には、「人を大切にする」という明確な理念があります。 ・明るさ ・素直さ ・反省する力 ・感謝する心 ・謙虚さ ・仲間を尊重する気持ち プロ選手を25人以上輩出してきた理由は、“サッカーだけ”ではありません。 人としてのベースが育つからこそ、技術も伸びる。 この体験会は、その入口にすぎません。 ■次回は、あなたのお子さんと...

幼稚園児の「全力」には、敵わない。

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—— ヴェルディ相模原 幼児クラスの室内活動より 小さな足が、無邪気に駆けまわる。 転んでも、笑って立ち上がる。 その一つ一つの動きが、見ているこちらの心を揺さぶります。 ヴェルディ相模原の幼稚園児クラス。 今回は グラウンドではなく、マット敷きの室内 で活動を行いましたが、子どもたちはまさに「全力」で今を楽しんでいました。 裸足で感じる“動き”の楽しさと成長 この日の活動では、子どもたちは 裸足で運動 しました。 実は、これには科学的なメリットがあるんです。 足裏には多くの感覚センサー(受容器)があり、裸足で動くことで バランス感覚、空間認知力、反射神経 が自然と育まれます。 また、足指をしっかり使うことで、 体幹(コア)の安定性 が高まり、転びにくく、しなやかに動ける身体へとつながっていきます。 こうした考え方は、**文部科学省が推奨する「アクティブ・チャイルド・プログラム(ACP)」**にも通じるもの。 私自身、 このACPの講師資格を取得 しており、幼児期に本当に必要な動きや習慣を、 楽しく・自然に・安全に身につける ことを重視しています。 安全面へのこだわり ヴェルディ相模原では、子どもたちが安心して“本気”を出せるように、 安全面への配慮も徹底 しています。 マット敷きの室内環境 で、転倒時の衝撃を軽減 裸足での活動 により、靴によるつまずきリスクを抑制 ボールの空気圧を年齢に合わせて調整 し、柔らかさを確保 活動中は スタッフが常に目を配り、安全を最優先 「思い切り動けるけど、危なくない」。 このバランスが、私たちのこだわりです。 「今日、がんばった!」が、子どもたちの自信になる 技術の上達ももちろん大切です。 でも、それ以上に「できた!」「がんばれた!」という 自己肯定感 こそが、子どもたちの未来のエネルギーになります。 ヴェルディ相模原では、サッカーを通じて“動くことの楽しさ”を伝えながら、心と体、両方の成長を応援しています。 ぜひ一度、体験にお越しください はじめてボールを蹴る。 はじめて仲間と笑い合う。 そんな「はじめの一歩」を、私たちは大切にしています。 体験参加・見学はいつでも受付中。 笑顔とエネルギー全開の子どもたちと、きっと素敵な時間を過ごせるはずです。  

【第一弾】みなかみ町との出会い。 オシムkickoffカップ

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 群馬県のみなかみ町。 初めて行った時、「ここで子どもたちと何かやりたい」って、直感で思った。 きっかけは、前代表から言われた一言。 「祖母井さんと、みなかみ町に行ってきて」 それだけ。いつも通り、言ってきてしか言わないけど、すぐにわかった。 これは「ちゃんと見てこい」って意味なんだって。 匠の里に到着して、祖母井さんと合流。 町の“顔”とも言えるSさんとも初めて会ったけど、第一印象は「怖そうだな…」って思ったのが正直なところ。 でも話してみたら、すごく人情味のある優しい人でした。 谷川岳にはまだ雪が残ってて、空気も景色もキレイすぎてびっくりした。 匠の里の街並みも落ち着いた雰囲気で、背後に広がる自然のロケーションが完璧すぎた。 初めての町なのに、なぜか“懐かしさ”を感じた。 気づけば「この町でイベントをやりたい」って自然に思ってた。 スマホやゲームが当たり前の今、子どもたちが本当の自然に触れることって少なくなってる。 人との関わりも、薄くなってきてる気がする。 だからこそ、このみなかみ町で ・自然とふれあい ・地元の人たちと関わり ・仲間と協力して過ごす そんな経験ができたら、きっと子どもたちの心に残るはずです。 私たちが企画している《みなかみ町合宿イベント》は、 ただのサッカー合宿じゃない。 ・山に囲まれた自然の中でボールを追いかける ・朝は川沿いを散歩して、虫や草花に気づく ・地元の人と挨拶を交わす ・時には野生のカモシカにも出会えるかもしれない そんな、都会では絶対に味わえない時間を子どもたちに過ごしてほしい。 そして、なんだかんだで、町の人たちがあったかい。 この写真見てもらえばわかると思うけど、町の方々が一緒になって、環境整備をしてくれている。 本気で子どもたちのことを考えてくれてるのが伝わってくる。 この場所に縁があるんだと思いました。そしてこの町でイベントを やるしかない と心から思えた。 みなかみ町は、本当に特別な場所。 その魅力を、これからブログを通して少しずつ伝えていきます。