【第一弾】みなかみ町との出会い。 オシムkickoffカップ

 群馬県のみなかみ町。

初めて行った時、「ここで子どもたちと何かやりたい」って、直感で思った。

きっかけは、前代表から言われた一言。
「祖母井さんと、みなかみ町に行ってきて」
それだけ。いつも通り、言ってきてしか言わないけど、すぐにわかった。
これは「ちゃんと見てこい」って意味なんだって。

匠の里に到着して、祖母井さんと合流。

町の“顔”とも言えるSさんとも初めて会ったけど、第一印象は「怖そうだな…」って思ったのが正直なところ。
でも話してみたら、すごく人情味のある優しい人でした。

谷川岳にはまだ雪が残ってて、空気も景色もキレイすぎてびっくりした。
匠の里の街並みも落ち着いた雰囲気で、背後に広がる自然のロケーションが完璧すぎた。





初めての町なのに、なぜか“懐かしさ”を感じた。

気づけば「この町でイベントをやりたい」って自然に思ってた。

スマホやゲームが当たり前の今、子どもたちが本当の自然に触れることって少なくなってる。
人との関わりも、薄くなってきてる気がする。

だからこそ、このみなかみ町で
・自然とふれあい
・地元の人たちと関わり
・仲間と協力して過ごす

そんな経験ができたら、きっと子どもたちの心に残るはずです。


私たちが企画している《みなかみ町合宿イベント》は、
ただのサッカー合宿じゃない。

・山に囲まれた自然の中でボールを追いかける
・朝は川沿いを散歩して、虫や草花に気づく
・地元の人と挨拶を交わす
・時には野生のカモシカにも出会えるかもしれない

そんな、都会では絶対に味わえない時間を子どもたちに過ごしてほしい。



そして、なんだかんだで、町の人たちがあったかい。
この写真見てもらえばわかると思うけど、町の方々が一緒になって、環境整備をしてくれている。
本気で子どもたちのことを考えてくれてるのが伝わってくる。


この場所に縁があるんだと思いました。そしてこの町でイベントをやるしかないと心から思えた。

みなかみ町は、本当に特別な場所。
その魅力を、これからブログを通して少しずつ伝えていきます。

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