全力で試合、全力で遊ぶ。最高のスクール生

 


必死にボールを追いかけ、全力で遊ぶ

グラウンドに響く子どもたちの声。

どこまでもまっすぐで、どこまでもパワフルでした。

昨日の試合。
勝ち負け以上に、心を打たれる瞬間がいくつもあった。
ボールを全力で追いかける姿――そのひたむきさが何よりの証でした。

転んでも、立ち上がる。
汗だくになりながら、歯を食いしばって、また走る。
その姿を見て、私自身が学ばされている感覚になった。



“本気で楽しむ”ことの価値

何事も全力でした。
それは、ただサッカーが「好き」だからじゃない。

本気でやってるから、嬉しい。

本気でやってるから、悔しい。

本気でやってるから、楽しい。
このふたつは、いつも背中合わせだ。

そしてその“本気”こそが、心を動かす。
見ているこっちも胸が熱くなった。


ヴェルディ相模原の「ACP」

ヴェルディ相模原では、「アクティブ・チャイルド・プログラム(ACP)」をベースに活動を組んでいる。
これは文部科学省が推奨している、子どもたちの身体・心・社会性を育てる運動プログラムだ。

私自身、このACPの講師資格を持っている。
だからこそ、ただ教えるんじゃない。
一人ひとりの「可能性」に寄り添って、引き出すことを大事にしている。

子どもたちが自然と夢中になれる環境を作る。


その一瞬が、“一生もの”になる

何かを全力で追いかける姿ほど、心を動かすものはない。
それは子供もスタッフも一緒です。

そこには、必ず価値あるスクール活動になると思います。

コメント

このブログの人気の投稿

相模原フレンドシップCUP

ラストワンプレーまで、魂を込めて。—クラブユース選手権 最終戦レポート—

山口監督と教え子、心温まる再会、そして監督の素晴らしさ人間味あふれる優しさ