子どもの笑顔は、嘘をつかない。—ヴェルディ相模原キッズたちの1日

 サッカーがうまいとか、下手とか、勝ったとか、負けたとか。

そんなことよりも、今日あらためて思いました。

**「子どもの笑顔には、全部が詰まってる」**ってこと。

この日、ヴェルディ相模原の小学生たちは、元気いっぱい試合に参加しました。
試合前、ちょっと緊張気味の子。背中がピンと張って、表情が固い子もいたけど、
それでもボールを蹴り始めると、少しずつ顔がほぐれていく。

仲間の声に反応して笑ったり、思いきり転んだ後に自分から立ち上がったり。
ゴールが決まったときのあの「ガッツポーズ」には、言葉なんていらない。
あの一瞬の笑顔こそが、“成長している証”だと思うんです。

私たちヴェルディ相模原は、
東京ヴェルディの公認支部クラブとして、本物の育成にこだわっています。
ただサッカーが上手くなるだけじゃなく、
「人として成長すること」「自分らしく笑えること」を大切にしています。

今日の試合でも、子どもたちの笑顔にたくさんのヒントがありました。
プレー中の真剣な顔も、試合後のほっとした笑顔も、
おにぎりをほおばりながらの無邪気な笑顔も。
全部が“今、この瞬間をがんばった証”でした。

これから先、どんな選手になっていくのか。
どこまで成長していくのか。
でも、それよりまずは「今日、楽しかった！」って笑って帰れること。
それが、育成の最初の一歩だと思っています。

ヴェルディ相模原ファミリー。
これからも“子どもたちの笑顔”を真ん中に、みんなで進んでいきます！

---