ヴェルディ相模原ユースは、毎年夏に各地の強豪高校さんを訪問し、強化試合を行っています。
ただサッカーをするだけではなく、その土地での交流や体験を通じて、選手たちは多くの学びを得ています。
今年は岩手県・遠野へ。
一日目から専修大北上さん、遠野高校さんといった全国レベルの名門との試合が続きました。
バス移動の疲れを感じさせない真剣なプレーが光り、選手たちにとって貴重な経験になりました。
さらに今回の遠征では、ヴェルディ初代キャプテンの菊池洋二さんにお会いすることができました。
クラブの歴史を知る大先輩に直接触れる機会は、子どもたちにとって本当に大きな財産です。
宿泊も洋二さんのところにお世話になり、選手たちはヴェルディのルーツを肌で感じることができました。
三日目の夜には、遠野ならではの「遠野式BBQ」を体験。
地域の方々の温かいもてなしに触れながら、仲間と笑顔を分かち合う時間は、また一つ忘れられない思い出となりました。
中学生たちとは牧場を訪れ、自然や動物とふれあう体験もありました。
サッカー以外の交流や体験を通して、子どもたちは人としても成長できた遠征だったと思います。
今回、岩手県の皆様には本当に温かく迎え入れていただき、心から感謝しています。
サッカーを通じて地域とつながる喜びを、選手・スタッフ全員が強く感じることができました。
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