育成方針:段階的なステップで個とチームを育てる
私たちが大切にしているのは、「考える力」を土台にした、段階的な育成です。
すべての技術・戦術は、子ども自身が自分で考え、判断し、実行する力があってこそ生きてきます。
そのため、以下のようなピラミッド型のアプローチで指導を行っています:
■ ベース(土台)
自分で考える力を養う
→ 全てのプレーの根幹となる「判断力」「観察力」「思考力」を育てる。
■ 技術習得フェーズ
Ballコントロール
パスandゴー
1vs1の動き
→ ボールを思い通りに扱う力、仲間と連携する力、個で打開する力を高めます。
■ 実戦応用フェーズ
スピード
ゴールフィニッシュ
グループ局面突破プレー
→ 実戦で活きる判断とスピード感、試合を決めるプレーの質を磨いていきます。
このように「個」の能力を丁寧に育てながら、最終的には「チーム」で局面を打開できる選手へと成長を促します。
この考え方は、以前クラブ創設時に父が立ち上げたHPにも明記されていた、クラブの原点ともいえる育成理念です。
今後もこの土台を受け継ぎ、時代の変化に合わせながら進化を続けていきます。
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