新U13達の真剣な眼差しと、あふれる笑顔。
2025年5月、日曜日。
中学生たちによる熱い一日が、ピッチとその周辺で繰り広げられました。
ゴール前で冷静に状況を読み、正確なパスを送る選手。
体格やスピードも、プレーの質も、確実に小学生のころとは違う。
ただ蹴るだけじゃない。考えて、動いて、判断する。
サッカーを「学ぶ」段階から、「戦う」段階へと確実に進化していることを感じました。
そんな真剣な姿を見せたかと思えば、
試合後のバスでは無邪気に笑い合う姿が。
いたずらを仕掛けて、ふざけて、心の底から笑い転げる。
そのギャップこそが、この年代の魅力かもしれません。

水分補給の時間、監督の言葉に耳を傾ける目は真っすぐ。
その表情には、「もっと上手くなりたい」「次は勝ちたい」
そんな強い意志がにじんでいました。
まだ中学生。だけど、もう中学生。
勝ち負けだけじゃない。
仲間と向き合うこと、悔しさに向き合うこと、自分に向き合うこと。
サッカーというスポーツは、そんな心の成長まで促してくれます。
あの日の真剣な眼差しと、あふれる笑顔。
それは、きっとこれからの人生の糧になる──
そんな気がしてなりません。
コメント
コメントを投稿