【GW三連戦目──確かな成長と、六つの心】
ゴールデンウィークもいよいよ終盤。
今日は三連戦目でした。
気温もグッと上がって、じっとしているだけでも汗ばむような陽気。
そんな中でも、選手たちは元気いっぱい。
試合の合間には、仲間同士で声を掛け合いながら、笑顔を絶やさずに準備を進めていました。
山口監督は、前日の試合を振り返りながら、
「もっとこうすれば良くなるよ」とウィークポイントを一人ひとりに丁寧に伝えていました。
選手たちも真剣に耳を傾け、しっかり受け止めてピッチへ。
すると――
今日は随所に「おっ」と思えるような良いプレーがたくさん。
ちょっとした判断、仲間への声かけ、切り替えの速さ。
一つひとつは小さくても、それが大きな成長につながっていくのを感じました。
応援に駆けつけてくださった保護者の皆さま、連休中にもかかわらず本当にありがとうございました。
子どもたちは皆、応援の声に力をもらいながら、最後まで懸命にプレーしていました。
明日は連休最終日、そしてGW最終戦。
選手たちには、クラブが大切にしている「六つの心」──
明るい心・素直な心・反省の心・感謝の心・謙虚な心・尊重の心
これを胸に、最後まで全力でサッカーを楽しんでほしいと思います。
“勝ち”以上に大切な“人としての成長”。
それは、前代表・土持 功が大切にしてきた想いでもあります。
そして今、元代表である私のこの意思を引き継ぎ、
この六つの心を軸に、新生・ヴェルディ相模原として育成に取り組んでいきます。
「技術」と「心」。
両方が揃って、初めて“本物”になる。
その環境を、ここヴェルディ相模原で、これからも丁寧に築いていきます。
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