2025年度 U13本格 【まだまだあどけないけど、少しずつ“本物”に近づいている】


── ヴェルディ相模原 新U13の試合の合間にて

ゴールデンウィークの連戦の中、ふとピッチの外に目をやると、
新U13の選手たちが笑顔でふざけ合ってます。(笑)

まだまだ幼さが残る彼ら。
でも、その笑顔には、不思議と力がある。
試合中の真剣な表情とのギャップが、なんだかたまらない。

疲れてるはずなのに、楽しそうに笑ってる姿を見ていると、
「ああ、サッカーってやっぱり“こういう瞬間”が大事だよな」って思わされる。

それでも一度ピッチに立てば、目の色が変わります。
勝ちたい気持ち、負けたくない気持ち。
まだあどけない顔ですが、ちゃんと戦う準備ができてる。

“楽しむ”から“本気になる”へ、少しずつシフトしていく時期。

ヴェルディ相模原は、東京ヴェルディの公認支部。
全国でも数少ない、本物の育成現場。
だからこそ、ここでは“心”も“技術”も、自然と育っていく。

これまでも、ここからJリーガーになった選手、名門校に進んだ選手はたくさんいる。
そして今、目の前にいる彼らが、またその道を歩み始めている。

でも、そんな大きな話は、今はまだちょっと先でいい。
今はただ、仲間と笑って、思いっきりボールを蹴ってほしい。
そんな時間の中で、きっと本物の強さが育っていくから。

 

コメント

このブログの人気の投稿

相模原フレンドシップCUP

山口監督と教え子、心温まる再会、そして監督の素晴らしさ人間味あふれる優しさ

ラストワンプレーまで、魂を込めて。—クラブユース選手権 最終戦レポート—