さあ、はじまりの一歩。—2025年度Jr.ユース 初陣—



 

2025年度、新しくスタートしたヴェルディ相模原Jr.ユース。

その“初めての試合”がついに行われました。

集合から少しソワソワ。
アップ中の会話も、どこか緊張とワクワクが入り混じっていて、
「これから何かが始まる」そんな雰囲気がピッチの外にまで伝わってきました。

いざ試合が始まると、最初はちょっと固さも。
でも時間が進むにつれて、どんどん声が出て、プレーにも勢いが。
まだまだ未完成だけど、気持ちと走る姿勢は全開でした。

このチーム、まだ名前が知られてるわけじゃない。
だけど、「ここから絶対に伸びていくな」と思わせる選手たちが確かにいました。

今年から、ヴェルディ相模原は体制を一新。
ユースもJr.ユースも**“上のリーグ”を本気で狙う育成型クラブ**として再出発しています。

監督は元東京ヴェルディのトップ選手、山口貴之。
“ただ強くなる”だけじゃなくて、“人としても大きくなる”育成を掲げています。

この初戦、スコア以上に大事だったのは、「気持ちを出すこと」と「チャレンジする姿」。
その部分は全員、しっかり見せてくれました。

正直、まだまだこれから。
でもこの一歩が、きっと未来につながっていく。
何年後かに振り返ったとき、
「あの時のメンバーがこうなったよね」って語れるような、そんな第一歩になった気がします。

2025年度のJr.ユース。
いよいよ、ここから本格始動

コメント

このブログの人気の投稿

相模原フレンドシップCUP

山口監督と教え子、心温まる再会、そして監督の素晴らしさ人間味あふれる優しさ

ラストワンプレーまで、魂を込めて。—クラブユース選手権 最終戦レポート—