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毎週木曜日、山さんCUPの時間

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毎週木曜日は、山さんCUP。 この時間は、 勝ち負け以上に「今の自分と向き合う時間」になっています。 円になって話を聞く表情、 ボールを抱えながら次のプレーを考えている姿、 仲間の話にうなずいたり、少し照れながら前を向く姿。 ピッチに立つ前も、立った後も、 それぞれがちゃんと“サッカーと向き合っている”のが伝わってきます。 うまくいったプレーもあれば、 思い通りにいかず悔しそうな顔をする場面もあります。 でも、その一つひとつが大切で、 その感情こそが成長の入り口だと思っています。 山さんCUPは、 ただ試合をする場ではありません。 考えること、感じること、伝えること。 そして仲間と一緒にチャレンジすること。 そのすべてが詰まった時間です。 最後に見せる子どもたちの表情は、 少し疲れていて、でもどこか満足そうで、 「またやりたい」が自然とにじみ出ています。 こうした毎週の積み重ねが、 気づかないうちに大きな力になっていく。 その瞬間を、これからも大切にしていきたいと思います。 来週の木曜日も、 またグラウンドで会いましょう。  

早朝の湘南

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湘南 因みに、今回は早朝の湘南。 まだ街も完全には目を覚ましていない時間帯で、空気がとにかく澄んでいました。 波の音だけが静かに響いていて、余計なものが何もない感じ。 少しひんやりした空気の中で海を見ていると、頭の中が自然と整理されていきます。 そんな時間でも、変わらず海に向かうサーファーがいる。 誰に言われるわけでもなく、当たり前のように準備をして、当たり前のように海へ入っていく姿が印象的でした。 雲の向こうにうっすらと見える富士山も、早朝ならでは。 はっきり見えなくても、その存在を感じられるだけで十分で、この時間、この景色がすごく贅沢に感じます。 早朝の湘南は、気持ちを整えてくれる場所。 また一日をしっかり進んでいこうと思わせてくれる、そんな時間でした。  

相模原フレンドシップカップ

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 今年も「相模原市フレンドシップカップ」を開催することができました。 ご参加いただいた各チームの皆さま、関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。 本大会は、勝敗だけでなく、チーム同士の交流やフェアプレーを大切にし、選手一人ひとりの成長につながる場として開催しています。多くのチームにご参加いただけたことは、子どもたちにとっても大きな刺激となり、非常に意義深い時間となりました。 今後も、サッカーを通じて人と人がつながり、地域に根ざした交流の輪が広がっていく大会を目指してまいります。 改めまして、今年のフレンドシップカップへのご参加・ご協力、誠にありがとうございました。

また最高に可愛い幼稚園児たちの登場です

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ボールを追いかけるだけで全力で、気づいたら笑っている子。 ビブスが大きすぎて身体の中で泳いでしまう感じも、全部がこの年代の魅力です。 ひとつひとつの動きが、ほんとうに純粋で、見ているこちらが元気をもらえます。 ボールを頭の上にのせてバランスを取ったり、 投げるフォームがどう見ても“完全に自分流”だったり、 練習が終わったあとのリュックのところでの雑談が一番楽しそうだったり。 サッカーって、技術だけじゃないんですよね。 こういう過程も含めて、全部が“成長”だなと改めて感じます。 幼稚園児のサッカーは、毎回が宝物みたいな時間です。 今日もよく頑張りました。また次回、元気いっぱいの姿を楽しみにしています。  

先日の試合の様子

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今年ももう少しで終わりです。 そんな中で迎えた先日の試合。どの写真を見返しても、子どもたちの「今この瞬間」を切り取ったようで、本当に良い表情しています ボールを蹴る瞬間に全てを込めているような後ろ姿。 仲間の声を聞きながら、自分のタイミングでボールに向かっていく集中した顔。 そして試合後に一列に並んで挨拶する時の、なんとも言えない凛とした空気。 こうして写真を見ると、サッカーって本当に不思議だなと思います。 技術だけではなく、仲間とのつながりだったり、悔しさや喜びだったり、言葉では説明できないものがあります 一年の終わりが近づいてきて、子どもたちの成長を感じる瞬間が本当に増えました。 プレーが上手くなるのはもちろんですが、挨拶やふるまい、仲間への声かけ、表情の変化…… 本当にひとりひとりが大きくなってきたなと実感します。 今年も残りわずかですが、最後まで楽しく、そして本気で。 みんなで良い一年の締めくくりにしていきたいと思います。  

早朝の海って、なんか行きたくなる

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  ときどき、ふっと海に行きたくなる日があります。 理由は特にないんだけど、気づくと「海の空気吸いたいな」って思っていて、 気がつけば車が江ノ島の方へ向かっている、そんな感じです。 早朝の海はとにかく静かで、 空の色も、風も、音も、全部がまだ“これから始まる”前の顔をしている。 サーファーがぽつぽつ海に入っていく姿も、 砂浜に残った足跡も、 なんだかそれぞれのペースで生きてる感じがして好きなんですよね。 波が岩にぶつかって大きく跳ねたり、 逆にすっと引いていったり、 同じようで全然同じじゃないのが海の面白さ。 勢いよくいく日もあれば、全く前に進まない日もある。 でも、どっちも自然でいいじゃないかと、海を見ていると素直に思えます。 朝の海に立つだけで、 「まあ、今日もやってみるか」って気持ちになれる。 そんな場所が近くにあるって、ありがたいです。  

21日 クラブユースリーグ最終戦に向けて

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寒さも増してきたこの時期ですが、 ピッチに立つ姿はそれぞれ違っていて、 一歩目が速くなった選手、 周りを見てプレーできるようになった選手、 声を出して仲間を動かそうとする選手。 どれも「すごくわかりやすい成長」ではないかもしれませんが、 確実に前に進んでいる時間だと感じます。 学年も、経験も、ポジションも違う中で、 同じボールを追い、同じピッチに立つ。 ぶつかり合いながらも、自然と生まれる声掛けや助け合い。 こういう日常の積み重ねが、チームをつくっていくのだと思います。 そして、 今度の21日はクラブユースリーグ最終戦。 ユースチームにとっては、一つの区切りとなる大切な試合です。 結果はもちろん大事ですが、 ここまで積み上げてきたものを、 思い切ってピッチで表現してほしいと思います。 うまくいくことも、うまくいかないことも、 すべてが次につながる経験です。 仲間を信じて、自分を信じて、 最後まで戦い抜いてほしいです。 この夜のグラウンドで過ごしている時間が、 きっとその背中を支えてくれるはずです。 そしてヴェルディ相模原は、 この「日常の積み重ね」の先に、明確な目標を見据えています。 来年度は、 ユースチームの県リーグ昇格、 クラブユース関東大会進出、 そして全国大会出場。 簡単な道ではありませんが、 本気で目指すからこそ意味がある舞台です。 この夜のトレーニング一つひとつが、 その目標へと確実につながっています。 引き続き、 ヴェルディ相模原は一人ひとりの成長を