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2026年度 中学生 雰囲気

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 2026年度の新中学生たちです。 まだ全員が揃っているわけではありませんが、少しずつ互いの距離が近くなり、自然と笑顔が増えてきました。 写真からも分かるように、学年がそろう前の段階でも、すでに「一緒にやっていく仲間」としての空気ができつつあります。 新しい環境、新しい仲間。その中で緊張もあるはずですが、ボールを通じて心がつながっていくのを感じます。 この年代は特に、関係性が力にも成長にも大きく影響する大切な時期です。 仲間とともに、一歩ずつ前に進んでいってほしいと思います。

GKトレーニングの一コマ

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今日はGKトレーニングの様子を少しご紹介します。 日々の積み重ねの中で、選手たちが見せる「真剣な眼差し」は、本当に心を動かされます。 【写真のコメント】 GKトレーニング中の一枚です。 構え方、重心、ステップ、そしてボールへの入り方まで、一つひとつを丁寧に積み上げている姿が印象的でした。 真剣な眼差しからは、「止めたい」「上手くなりたい」という気持ちがしっかり伝わってきます。

久しぶりの投稿と、この一週間について

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また久しぶりの投稿になります。 今回のお休みは、ちょうど一週間ほどいただきました。 その間、体調のことやクラブの準備など、立ち止まって見直す時間にもなり、改めて「日々の積み重ねの大切さ」を感じました。 いつも応援してくださる皆様には、ご心配をおかけした部分もあったかと思います。改めて感謝申し上げます。 先日の試合の様子です。
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東京ヴェルディ 支部統括ディレクター・竹本一彦さん】 ─ ヴェルディ相模原に来てくれる“心強い存在” ─** 先日、東京ヴェルディから 支部統括ディレクターの  竹本一彦さん  が来てくださいました。 竹本さんは、東京ヴェルディの育成組織を統括されている方で、 全国のヴェルディ支部を見ながら、 それぞれのクラブの育成指導・環境づくり・将来の指針まで 幅広くサポートしてくださる、まさに「ヴェルディ育成の要」と言える存在です。 指導現場を見る目は鋭いのですが、 子どもたちへ声をかける時はとても柔らかく、 “選手一人ひとりを丁寧に見てくれる”ことが本当に印象的です。 竹本さんは、東京ヴェルディの中でも 実際の強化・育成に深く関わる立場にあり、 そのような方が現場まで足を運び、 選手たちのプレー・雰囲気・姿勢を直接見てくださる機会は、 決して当たり前のものではありません。 これこそが、 ヴェルディ相模原にいる大きなメリット の一つです。 ■ ヴェルディ相模原に所属する“本当の価値” 私たちのクラブは東京ヴェルディの正式な支部クラブであり、 選手の育成・強化・進路について、 東京ヴェルディ本体と常に連携しながら取り組んでいます。 だからこそ ・東京ヴェルディの専門スタッフが定期的に視察に来る ・選手の成長を継続して見てもらえる ・将来的に東京ヴェルディへの推薦チャンスがある ・育成年代として大事な“ルート”がつながっている という大きな強みがあります。 竹本さんが現場を見てくださるたびに、 選手たちの緊張感も集中力も高まり、 “自分はヴェルディの一員なんだ”という誇りを自然と感じてくれます。 将来、東京ヴェルディに進む選手が出てきてほしい。 そして、育成年代で得た経験が、子どもたちの未来を押し上げてほしい。 そのために、竹本さんの存在は本当に大きく、 ヴェルディ相模原の価値を支える大切な柱の一つです。 今後も継続的に視察に来ていただく予定ですので、 選手たちには、日々の積み重ねをそのまま評価してもらえる場を提供できればと思っています。  

【第二弾 年中・年少さん組】

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番伸びる“黄金期の入口”。小さな体に無限の可能性 ─ 年少さんの子どもたちは、とにかく「吸収力」がすごいです。 まだ幼い分だけ、真っ白なキャンバスのように、 見たこと・聞いたこと・感じたことをそのまま体で覚えていきます。 サッカーの技術というより、 「走る」「止まる」「転ぶ」「起き上がる」「方向を変える」 そういった基本的な動きの習得は、実はこの年代が最も伸びる時期です。 そして、年齢が若ければ若いほど、 体の使い方・バランス感覚・リズム感といった“根っこの力”が、自然と身についていきます。 年少さん組では、ボールを持って走ることすら新しい体験。 転んで笑い、立ち上がってまた走って… その一つひとつが成長への大事なステップです。 私たち指導者から見ていても、 たった数回の練習で動きがどんどん変わっていくのが分かります。 「こんなこともできるようになったんだね」 と、思わず声をかけたくなるほどの成長スピード。 この年代にしかない純粋さと柔らかさを大切にしながら、 これからも楽しく、のびのびと体を動かせる環境をつくっていきたいと思います。  

【第一弾 年長さん組】

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いよいよ小学校が近づく、“ぐん”と伸びる時期 ─ キンダースクールでも、年長さんになると一気に表情が変わります。 走るスピードも、ボールへの向き合い方も、仲間との関わり方も、 本当に驚くほど頼もしくなる時期です。 「やってみたい」 「もっと上手くなりたい」 そんな気持ちが自然と出てくるのが、この年長さん組。 プレーの中で悔しさを感じたり、 友だちの成功を一緒に喜んだり、 自分の気持ちを言葉にして伝えられるようになってきたり。 そのすべてが、これから小学校へ進むための大切な姿です。 サッカーを通して芽生えた“心の成長”をすぐ近くで感じられるのは、 指導者として本当に幸せな時間です。 年長さんは、まだまだ走れるし、まだまだ伸びていく。 このエネルギーを大切にしながら、次のステージでも輝けるように、 ここからも一緒に積み重ねていきたいと思います。 「第一弾・年長さん組」 これからも、この素敵な成長の軌跡をしっかりと記録していきます。  
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先日、クラブで東京ヴェルディのトップチームの試合を観戦してきました。 会場は味の素スタジアム。久しぶりの観戦ということもあり、選手たちもスタッフも朝からそわそわとした様子でした。 スタジアムに入った瞬間、目の前に広がる一面の“ヴェルディグリーン”。 ピッチの芝、スタンドの熱気、応援の声──そのすべてが胸に響き、改めて「ヴェルディ」というクラブの歴史と重みを感じました。 山口監督(山さん)にとっても、このスタジアムは特別な場所です。 現役時代、ヴェルディのユニフォームを身にまとい、このピッチで多くの試合を戦ってきた経験を持つ指導者として、子どもたちにその姿を見せられたことはとても意味のある時間でした。 山さんの目にも懐かしさと誇り、そして子どもたちへの想いが交錯していたように感じます。 スタンドでは子どもたちが試合に夢中になり、選手の一つひとつのプレーに大歓声。 ゴールが決まるたびに立ち上がり、全身で喜びを表現する姿は、まさに未来のサッカー選手そのものでした。 「いつか自分もここでプレーしたい!」という声が自然と聞こえてきて、 その純粋な気持ちにスタッフ一同、胸が熱くなりました。 ヴェルディ相模原の子どもたちは、日々の練習で技術や体力を磨くだけでなく、 このような体験を通じて「夢を描く力」を育んでいます。 プロの試合を肌で感じ、憧れの存在を間近に見ることで、 “本気でサッカーに向き合う心”が育つのだと思います。 今回の観戦を通じて改めて感じたのは、 「ヴェルディファミリー」という言葉の意味。 東京ヴェルディ本部、各支部、そして私たちヴェルディ相模原が一つの想いで繋がっている。 その絆の中で子どもたちが育ち、やがて味の素スタジアムのピッチに立つ日が来るかもしれません。 その未来を信じて、私たちはこれからも一人ひとりの成長に寄り添いながら、 ヴェルディの魂を大切に活動を続けていきます。