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試合前のひととき|小学生低学年・ヴェルディ相模原

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  試合前のひととき|小学生低学年・ヴェルディ相模原 先日の試合前の様子です。 小学生低学年の試合になります。 キックオフ前、 ピッチに入る前にみんなで輪になり、 短いミーティングの時間を取りました。 この年代では、 戦術や難しい話をすることが目的ではありません。 ・今日の試合を楽しむこと ・仲間と一緒にプレーすること ・困ったら声をかけ合うこと そんな、 サッカーの一番大切な部分 を ゆっくり、分かりやすく確認する時間です。 真剣な表情もあれば、 少し緊張した顔、 いつも通りの笑顔もある。 この「始まる前の空気感」こそが、 低学年年代のサッカーの魅力だと感じています。 ヴェルディ相模原では、 結果だけを追い求めるのではなく、 試合に向かう姿勢や、仲間との関わり方 も 育成の大切な一部として考えています。 こうした一つひとつの積み重ねが、 サッカーを長く続ける力になり、 次の年代へとつながっていきます。 これからも、 一人ひとりの成長の「今」を大切にしながら、 丁寧に活動を続けていきます。

東京ヴェルディ 竹本氏による特別指導を実施しました|ヴェルディ相模原

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  先日の活動には、 東京ヴェルディ より竹本氏がグラウンドに足を運んでくださり、 ヴェルディ相模原の選手たちへ特別指導を行っていただきました。 技術的な指導はもちろんですが、 それ以上に印象的だったのは、 一人ひとりの選手に向き合いながら 「今、何を考えてプレーしているのか」 「どこを伸ばせば次のステージに近づくのか」 そうした部分を、丁寧な言葉で伝えてくれたことです。 輪になって話を聞く選手たちの表情からも、 この時間が特別なものであることが伝わってきました。 ヴェルディ相模原は、 日々のスクール・チーム活動だけで完結するクラブではありません。 東京ヴェルディと同じ育成の考え方・方向性を共有し、 その入口としての役割を担っているクラブです。 その一つが、 「ヴェルディ相模原チャレンジ」。 ・もっと上のレベルを目指したい ・自分の現在地を知りたい ・本気でサッカーと向き合ってみたい そうした想いを持つ選手が、 実際に東京ヴェルディの基準・視点に触れる機会として行っています。 今回のように、 東京ヴェルディのスタッフが直接グラウンドに来て指導してくださることは、 選手にとっても、クラブにとっても、大きな意味があります。 ヴェルディ相模原は、 「今が楽しい」だけで終わらせず、 その先につながる道を、現実的に示せる環境を大切にしています。 これからも、 選手一人ひとりの可能性と真剣に向き合いながら、 ヴェルディ相模原らしい育成を積み重ねていきます。

名古屋グランパス遠征

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  12月26日は、名古屋グランパスへの遠征となります。 Jスクール×タウンクラブ交流戦2025 に、U12で出場します。 今回の遠征は、 来年度の 新U13の選手たち で臨む大会です。 学年としてはU12ですが、 目線はすでにその先を見据えています。 これから始まるユース年代を前に、 どんなプレーを選び、 どんな判断をし、 どんな姿勢でピッチに立てるのか。 結果だけでなく、 その過程や振る舞いも含めて、 非常に楽しみな大会です。 名古屋グランパスという素晴らしい環境の中で、 普段とは違う空気を感じ、 普段とは違う相手と真剣勝負をする。 その経験一つひとつが、 必ず次のステージにつながっていきます。 来年度に向けての大切な一歩。 チャレンジを恐れず、 思い切ってプレーしてきてほしいと思います。

またまた湘南

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またまた湘南です。 打ち寄せる波、 砕けるしぶき、 どこまでも広がる空と海。 同じ場所でも、 同じ景色は一つとしてなくて、 その日その瞬間で、表情がまったく違います。 強く打ちつける波もあれば、 静かに寄せては返す時間もある。 太陽が高く昇る瞬間、 少し傾き始める光。 ただ眺めているだけなのに、 自然と気持ちが整っていくのを感じます。 遠くに見える富士山も、 はっきり見える日もあれば、 雲に隠れて輪郭だけの日もある。 サッカーも、日常も、 きっと同じなのだと思います。 結果が出る時もあれば、 思うようにいかない時もある。 でも、積み重ねてきたものは消えないし、 目には見えなくても、確実に残っている。 湘南の海を前にすると、 そんな当たり前だけど大切なことを 改めて思い出させてもらえます。  

毎週木曜日、山さんCUPの時間

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毎週木曜日は、山さんCUP。 この時間は、 勝ち負け以上に「今の自分と向き合う時間」になっています。 円になって話を聞く表情、 ボールを抱えながら次のプレーを考えている姿、 仲間の話にうなずいたり、少し照れながら前を向く姿。 ピッチに立つ前も、立った後も、 それぞれがちゃんと“サッカーと向き合っている”のが伝わってきます。 うまくいったプレーもあれば、 思い通りにいかず悔しそうな顔をする場面もあります。 でも、その一つひとつが大切で、 その感情こそが成長の入り口だと思っています。 山さんCUPは、 ただ試合をする場ではありません。 考えること、感じること、伝えること。 そして仲間と一緒にチャレンジすること。 そのすべてが詰まった時間です。 最後に見せる子どもたちの表情は、 少し疲れていて、でもどこか満足そうで、 「またやりたい」が自然とにじみ出ています。 こうした毎週の積み重ねが、 気づかないうちに大きな力になっていく。 その瞬間を、これからも大切にしていきたいと思います。 来週の木曜日も、 またグラウンドで会いましょう。  

早朝の湘南

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湘南 因みに、今回は早朝の湘南。 まだ街も完全には目を覚ましていない時間帯で、空気がとにかく澄んでいました。 波の音だけが静かに響いていて、余計なものが何もない感じ。 少しひんやりした空気の中で海を見ていると、頭の中が自然と整理されていきます。 そんな時間でも、変わらず海に向かうサーファーがいる。 誰に言われるわけでもなく、当たり前のように準備をして、当たり前のように海へ入っていく姿が印象的でした。 雲の向こうにうっすらと見える富士山も、早朝ならでは。 はっきり見えなくても、その存在を感じられるだけで十分で、この時間、この景色がすごく贅沢に感じます。 早朝の湘南は、気持ちを整えてくれる場所。 また一日をしっかり進んでいこうと思わせてくれる、そんな時間でした。  

相模原フレンドシップカップ

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 今年も「相模原市フレンドシップカップ」を開催することができました。 ご参加いただいた各チームの皆さま、関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。 本大会は、勝敗だけでなく、チーム同士の交流やフェアプレーを大切にし、選手一人ひとりの成長につながる場として開催しています。多くのチームにご参加いただけたことは、子どもたちにとっても大きな刺激となり、非常に意義深い時間となりました。 今後も、サッカーを通じて人と人がつながり、地域に根ざした交流の輪が広がっていく大会を目指してまいります。 改めまして、今年のフレンドシップカップへのご参加・ご協力、誠にありがとうございました。